病室の変化とアボカド栽培
皆様明けましておめでとう御座います。
本日もブログを見てくださり感謝いたします。
本年は当ステーションのスタートの時期となります。
一緒に働くメンバーも揃い、電子カルテの導入やオリエンテーションと開設に向けいよいよだなと感じている今日この頃です。
それと再来週はメンバー全員とユニフォームや訪問時使用するカバンや物品の打ち合わせがあります。
一律同じものをステーション備品として共有するのではなく支度金20万円で各々が気に入った自転車や物品を買い揃える制度も当ステーションの魅力の一つです。
ユニフォームは全員同じがいいのか、はたまた個別で良いかと考え中です。色違いの白衣で変化を出すか…悩みどころですね。
病室の変化とアボカド栽培
変化と言えば、病室に絵画などを飾る変化は対象者に対し、良くも悪くも刺激をもたらすともナイチンゲールは看護覚書に書いていましたが、高頻度で絵画を変える変化は悪影響をもたらすとも述べています。
変化があるようで無いような…見て楽しめる変化に『アボカドの栽培』があります。
まだ芽が出ないまだ根が出ないと心配しながらも徐々徐々に根が少しでたり芽が出たりと少しづつ変化していく姿を見て、日頃口数が少ない患者さんが変化を口にして楽しんでいたことがあります。
絵画までいかなくても日常の中で何か変化のある生活を取り入れてみたい方は是非チャレンジしてみてくださいね😊
下の写真は私が程よく手をかけ程よく手を抜いた変化の種です。
初めに根が出て次にたねが割れ幹が出て葉が出る。
素晴らしい変化に患者さんやスタッフ達は喜んでいます。
本年もブルーベリー訪問看護リハビリステーションを宜しくお願い申し上げます。